活用事例 【機能・費用から徹底比較】インスタントウィンツール19選!効果的なキャンペーンが実施可能なツールは?
インスタントウィン

【機能・費用から徹底比較】インスタントウィンツール19選!効果的なキャンペーンが実施可能なツールは?

更新日:2024/04/17 公開日:2023/11/27
X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSでは、当選結果がその場で分かるインスタントウィンキャンペーンが実施できます。こうしたキャンペーンを実施するためには、専用ツールが欠かせません。しかし、ツール選びで苦戦している方もいるでしょう。本記事では、インスタントウィンツールの選び方のポイントを解説します。基本的な仕組みや手順、おすすめのツール、注意点なども紹介するので、参考にしてみてください。
目次

インスタントウィンとは?

インスタントウィンとは、当選結果がその場で分かるキャンペーンのことです。オートリプライ機能によって参加者に当選結果を自動返信することで、よりスムーズにキャンペーンを実施できます。

シンプルなシステムなので、初めての方でもスムーズにキャンペーン企画を組めるでしょう。

インスタントウィンの仕組み

インスタントウィンの仕組みは以下の通りです。

  1. キャンペーンのアカウントをフォロー
  2. 対象のキャンペーンをいいねやリポスト、ハッシュタグ投稿などをする
  3. 抽選結果を自動返信する

応募者は対象のキャンペーンに応募リポスト(旧リツイート)や投稿などを行うことで、短時間で当選結果が分かります。機能によっては約数十秒ほどで当選結果が分かるので、ユーザーが気軽に参加できるのもメリットです。

インスタントウィンの代表的な手法

インスタントウィンの手法は、リポストやカンバセーショナルカード、ゲーム抽選、レシートなどバリエーションが豊富です。

インスタントウィンの企画で採用される代表的な手法を下記にまとめたので、気になった方はチェックしてみてください。

フォロー&リポストタイプ
・対象のアカウントをフォローしリポストして参加する
・リポストだけだから参加しやすい
・簡単に企画が組めるから初心者におすすめ

フォロー&カンバセーショナルカード
・ハッシュタグ付きのボタンを押してリポストし参加する
・ボタンを押すだけでキャンペーンに応募できるから参加しやすい

フォロー&アクション
・ポスト(ツイート)やハッシュタグ付きの投稿、引用リツイートなどの投稿でキャンペーンに参加できる
・トレンド入りすればさらなる拡散につながりやすい
・参加ハードルの高さから応募者が少ない

特設ページ&サイト
・SNSアカウントから特設サイトに入り、キャンペーンに参加する
・WEBサイトへの流入が促せられやすい
・サイトの認知拡大につながりやすい

ゲーム抽選
・対象のポスト内でスロットやルーレットなどのゲームで抽選に参加する
・ゲーム感覚でキャンペーンが楽しめる

レシート
・対象のレシート画像を使ってキャンペーンに応募するタイプ
・参加には商品購入が必要であるため直接売上につながりやすい
・レシートの保管の手間があるのがデメリット

インスタントウィンを実施するメリット

インスタントウィンは、リポストや投稿など簡単な方法でキャンペーンに応募できるのが魅力。またオートリプライ機能によってすぐに抽選結果が分かるので、忙しい方でも隙間時間に参加できます。

そのほかにもさまざまなメリットがあり、活用方法次第では新たなフォロワーの獲得や新規顧客の獲得にもつながるでしょう。

インスタントウィンのメリットは以下の通りです。

・フォロワーを獲得しやすい
・簡単なステップで参加できる
・当選結果がすぐに分かる
・新商品やサービスの認知拡大が見込める
・商品購入やサービス利用につながりやすい

その他インスタントウィンキャンペーンを行う上での注意点や実際の活用事例などについては、以下の記事にてまとめています。ツールの検討を行う前に、自分達でやりたいことがインスタントウィンで実現可能なのか、改めて確認してみましょう。

インスタントウィンツールの活用にかかる費用相場

インスタントウィンツールにかかる費用は約50万円〜120万円ほどです。ただしこれはあくまで目安で、企業によっては最も安価なプランが数万円であったり、初期費用が10万円であったりとさまざまな料金プランがあります。

費用相場の内訳としては、以下のようなイメージです。

・ツールの初期費用:約5万円~10万円
・ツールの月額費用:約20万円~40万円
・キャンペーンのデザイン費:約10~30万円
・雑費費用:約5万円~10万円
・オリジナルグッズの制作:約10~30万円

お試し感覚でインスタントウィンを始めたい場合は、無料プランを展開しているサービスから利用してみましょう。

インスタントウィンの費用を抑えるコツ

インスタントウィンの費用を抑えるポイントは以下の2つです。

・自社でクリエイティブを制作する
・デジタルギフトや自社商品を景品にする

自社でクリエイティブを制作する

クリエイティブはキャンペーンサイトに利用する、「キャッチコピー」や「テキスト」「画像」などを指し、自社で制作を行うことでコストを抑えることが可能です。

ただし自社に制作できるリソースがある場合に限られます。

デジタルギフトや自社商品を景品にする

景品をデジタルギフトや自社商品にすることで、以下のコストダウンが可能です。

・自社商品の採用による景品の仕入れコスト削減
・デジタルギフトのオンライン送付による配送コストの削減

景品として自社商品の認知度が高く採用できる場合は、PRにもなるため積極的に利用していくのがおすすめです。

デジタル式のギフトカードやプリペイドカードといったデジタルギフトであれば、物理的な配送コストが不要であるため費用を抑えることが可能です。

インスタントウィンツールの選び方のポイント

インスタントウィンツールは、X(旧Twitter)特化型やSNS全般に対応したタイプなどさまざまな種類があります。

インスタントウィンツールを選ぶ際に、どのようなポイントを押さえるべきか1つずつ見ていきましょう。

1. キャンペーンの目的と具体的な内容を考える

インスタントウィンツールを選ぶ前に、まずはキャンペーンの目的と具体的な内容を考えなければなりません。誰に対してどのようなキャンペーンを行いたいのか目的が明確になっていないと、応募者が集まらず失敗に終わるリスクが高くなります。

このような失敗に陥らないためにも、“新たなフォロワーを獲得したい”、“新規顧客にサービスを知ってもらいたい”というように具体的な目的を決定しましょう。

よりスムーズにインスタントウィンツールを選びたい場合は、キャンペーンのテーマや応募方法、当選人数、賞品などを決めておくのがおすすめです。

2. ツールの特徴と機能を把握する

インスタントウィンツールを選ぶ際は、ツールの特徴と機能を把握しましょう。オートリプライ機能や当選者の選別など、似たような機能がどのツールにも備わっていますが、細かく見るとそれぞれ異なる特徴をもっています。搭載されている機能によっては思い描いている企画の実現が難しい場合があるので、それぞれの特徴をチェックしてみてください。

3. ツールごとに料金を比較する

使い勝手がよさそうなインスタントウィンツールが複数ある場合は、それぞれの料金を比較してみましょう。ツールによっては無料プランから始められたり、初期費用が発生したりと料金の仕組みが異なるため、細かく内訳を見ることが重要です。また、ツールによっては料金を公表していない場合もあるので、資料請求や問い合わせをしてみましょう。

4. サポート体制が充実している

インスタントウィンツールを選ぶ際は、サポート体制が充実しているものを選びましょう。サポート体制が整っていないと、トラブルが発生した場合の対応が遅くなり、応募者からのクレームや炎上などのリスクに見舞われやすくなります。

このような事態は企業のブランドイメージの低下につながることもあるので、サポート体制についてもチェックしておきましょう。

おすすめのインスタントウィンツール19選

ここからは、おすすめのインスタントウィンツールを紹介します。X(旧Twitter)特化型やSNS全般に対応したタイプ、レシート型などさまざまなツールを厳選しました。
(※機能や料金プランについては、2023年11月27日時点での情報となります。)

1. 【PR】Booster

『Booster』は、X(旧Twitter)やInstagram、LINEなどの主要なSNSでキャンペーンの企画をサポートしてくれるツール。インスタントウィンにも対応しており、シンプルな方法で企画が組めます。

フォロー&リポストキャンペーンやフォローなど定番の方法はもちろんのこと、YouTubeを活用した動画視聴や謎解きなどのキャンペーンを企画することも可能。参加者が楽しめるコンテンツにすれば、さらなる応募者の獲得につながりやすくなります。

無料プランから利用が可能なので、お試しでキャンペーンを組みたい方は活用してみてください。

<機能>
・ワンクリックによるランダム抽選と結果発表
・フィルターの設定
・ギフト発送
・ダッシュボードでの応募者一括管理
・キャンペーン規約の設定
・データの分析

<料金プラン>
・月額9,800円(税込)~
・無料プランあり

2. OWNLY

『OWNLY』は、SNSキャンペーンを一括管理できるマーケティングツールです。X(旧Twitter)やLINE、Instagram、TikTokなど幅広いSNSに対応しており、約15種類以上のキャンペーンを企画できます。

ポストやリポストなどによる応募はもちろんのこと、特設ページ型のインスタントウィンの開催も可能。くじ引きで当選結果が分かるシステムとなっているので、ユーザーはゲーム感覚で楽しめます。

さらにOWNLYはクーポン提供に力を入れているのもポイント。割引クーポンや無料クーポンなどでサービス利用のきっかけを作りたい方におすすめです。

<機能>
・DM一斉送信
・参加者リストの管理
・クーポン発行
・レポート表示
・ブラックリストの設定
・特設ページの設置

<料金プラン>
・要問合せ

3. ATELU

『ATELU』は、株式会社コムニコが開発したSNSキャンペーンツールです。X(旧Twitter)やInstagramなどを中心に各種キャンペーンに対応しており、応募者リストの作成や当選者の選定、レポート作成などの自動化をおこないます。手厚くサポートしてくれるので、業務の負担を軽減させたい場合におすすめです。

ATELUでは、スタンダードプランとX(旧Twitter)に特化したプランの2つのプランを用意。X(旧Twitter)で積極的にキャンペーンを企画したい場合は、X(旧Twitter)に特化したプランの利用を検討しましょう。

<機能>
・応募者リストの作成
・当選者の選定
・レポート作成
・DMでの当選通知(時間指定での一括配信やリマインド配信、シリアルコード配信など)
・抽選状況のリアルタイム把握
・当選確率の自動調整
・不正アカウントの除外

<料金プラン>
・要問合せ

4. キャンつく for インスタントウィン

『キャンつく for インスタントウィン』は、X(旧Twitter)に特化したインスタントウィンのサポートが受けられるツール。リポスト型の投稿に強いツールとなっており、シンプルな手法で応募者を集めたい場合におすすめです。

さらに、キャンつく for インスタントウィンは企画診断のサービスを展開しています。企画の目的に合ったキャンペーンを提案してくれるので、企画からつまづいてしまうという方は要チェックです。

<機能>
・抽選機能
・賞品種別管理
・当選数 日別管理
・当選者自動DM送信
・レポート機能
・メッセージ管理
・リプライ条件管理
・フォーム機能
・ユニークコードDM送信機能

<料金プラン>
・要問合せ

5. echoes

『echoes』は、X(旧Twitter)でのインスタントウィンキャンペーンをオールインワンでサポートしてくれるツールです。キャンペーン管理やUGC収集、投稿管理などさまざまな機能が備わっており、効率よくキャンペーンの企画または運用をおこなえます。

フォロワー獲得はもちろんのこと、販売促進につながるキャンペーンの企画も可能なので、売上アップを狙った施策を練りたい場合におすすめです。

さらにWEBサイトやアプリへの誘導機能も備わっているため、サイトへの流入にも貢献できるツールとなっています。

<機能>
・自動抽選設定
・参加条件設定
・オートリプライ
・ランダムオートリプライ
・自動DM・一括DM送信
・ログイン認証
・参加者リスト
・レポート
・クーポン、シリアルコード
・アンケート
・不正当選防止
・配送先情報取得フォーム
・ダブルフォロー型コラボ
・消込型クーポン
・Webサイト・アプリ誘導機能

<料金プラン>
要問合せ

6. デジコ

『デジコ』は、X(旧Twitter)やLINE、レシートキャンペーンなどさまざまなデジタルキャンペーンのサポートを行っているツール。インスタントウィンにも力を入れており、フォロワー獲得やブランドの認知アップなどにつなげられます。

キャンペーンの設定から賞品配送までワンストップで対応してくれるので、少ない業務負担でスムーズに企画を進められるでしょう。

さらに初期費用無料で実施できるのもポイント。低コストで企画が組めるため、可能な限りコストを抑えたい場合や初めてインスタントウィンを企画する場合におすすめです。

<機能>
・管理画面設定
・デジコ発券
・CSVダウンロード
・メール配信機能
・API連携
・デザインカスタム機能

<料金プラン>
・要問合せ

7. Social Insight

『Social Insight』は、X(旧Twitter)やInstagramなどのインスタントウィンのサポートに力を入れているツール。応募者のデータ収集や当選者への連絡、参加者のレポート作成などキャンペーンに関する機能が充実しており、手厚いサポートが受けられます。

管理画面は見やすいデザインとなっているので、初心者の方でもシンプルなワンクリック操作で容易に管理できるでしょう。

さらに効果測定で参加率の分析を行うことも可能。参加人数の把握やユーザーの特定などを行い、キャンペーンへの参加傾向を詳細に分析できます。グラフに出力することも可能なので、月ごとの参加者数の割合を視覚化することも容易です。

<機能>
・応募者データの収集・抽出
・当選者への連絡
・効果測定レポート

<料金プラン>
・要問合せ

8. giftee for Business

『giftee for Business』は、X(旧Twitter)をメインとしたインスタントウィンのサポートを行っているツールです。フォローやリポスト、ハッシュタグ投稿などさまざまなキャンペーンの施策を練ることができ、自分に合ったスタイルでインスタントウィンを実施できます。

低コストから始められるので、お試しで利用したい方にはぴったりのツールでしょう。

さらにgiftee for Businessでは、バリエーション豊富な賞品を贈呈することが可能。約1,000種類以上のデジタルギフトがそろっており、ユーザーに合ったギフトを選択できます。中にはクーポン券も含まれているので、来店促進にもつながりやすいでしょう。

<機能>
・管理画面でのキャンペーンの運用
・独自特典の設定
・複数商品の設定
・画面カスタマイズ
・アンケート設置

<料金プラン>
・要問合せ

9. giff letter

『giff letter』は、クリエイティブ制作から運用まで総合的にインスタントウィンを管理してくれるツールです。SNSマーケティングのプロが企画からフルで支援し、販促促進につながる施策を練ってくれます。

新商品のPRや店舗来店数の増加、サイト会員数の増加など目的に合わせたプランを組んでくれるので、目的達成に向けたキャンペーンを企画したい場合におすすめです。

<機能>
・クリエイティブ制作
・問合せ窓口と配送代行
・広告配信
・LPの自動生成機能
・クーポンの消込機能
・フィルタリング機能(フォロワー数、アカウント作成日など)

<料金プラン>
・要問合せ

10. Shuttlerock BBF

『Shuttlerock BBF』は、大手ブランドメーカーや外食チェーンなど幅広い業種のキャンペーン支援をおこなっているインスタントウィンツールです。ポストやリポストはもちろんのこと、カンバセーショナルカードや動画完全視聴、レシート投稿など、さまざまなタイプのキャンペーンに対応できます。

さらに参加者リストやレポートの作成、リプライなどバリエーション豊富な機能が備わっているのもポイント。サポート体制も整っているため、本格的にインスタントウィンに力を入れたい場合におすすめです。

<機能>
・抽選機能
・即時自動返信
・自動DM送信
・ユニーククーポン送信機能
・当選確率変更の即時反映
・当選上限数の設定
・レポート機能
・参加者リストダウンロード
・シークレットリプライ機能
・不正参加防止
・ツイート予約機能
・インストールカード機能

<料金プラン>
・要問合せ

11. レシプロ

『レシプロ』はレシートに特化したインスタントウィンツールです。応募者はレシートを撮影しキャンペーンに応募することで、当選結果が分かります。WEBやLINEなどに写真をアップロードすれば簡単に応募できるので、気軽に参加しやすいのが魅力です。

レシプロの魅力は、高性能なOCR解析エンジンがレシートを読み取り、当選結果を即時に判別してくれるところ。多少レシートの文字が潰れていたとしても、しっかり反映してくれます。

さらに対象店舗の登録がスムーズに行えるのがポイント。対象店舗を登録することで、対象の店舗のレシートかどうか判別してくれます。

レシートを活用したインスタントウィンを検討している方は、『レシプロ』を利用してみてください。

<機能>
・高性能なOCR解析エンジン
・AI学習機能搭載
・レシートの重複判定機能
・レシート複数枚登録
・SNS認証
・対象店舗登録機能

<料金プラン>
・要問合せ

12. PARKLOT

『PARKLOT』は、短期間でインスタントウィンの企画を実施したい方におすすめのツールです。約10分でキャンペーンを開始することができ、スピーディーに企画が組めます。クイズや診断、ミニゲームなどユニークなキャンペーンも実施できるので、ワクワク感が演出できるキャンペーンが行えるでしょう。

さらに低コストからインスタントウィンが実施できるのもポイント。定額プラン66,000円から利用できるので、お試しでインスタントウィンに挑戦したい方にはぴったりのツールでしょう。

<機能>
・応募情報の収集
・当落結果の連絡
・クーポン配布
・ギフト券自動送付
・X(旧Twitter)運用

<料金プラン>
月額66,000円(税込)~
初期費用:110,000円(税込)

13. C-SO

『C-SO』は、レシート応募型インスタントウィンに対応したツールです。約5日で企画を組むことができ、スピーディーにインスタントウィンを実施できます。はがき応募とWEB応募の2つに対応しており、幅広いユーザーキャンペーンの参加が促せられるのが魅力です。

さらにC-SOは、管理画面の操作が容易に行えるのがポイント。ブログ感覚で応募ページの作成ができるので、初心者でもスムーズにインスタントウィンを行えるでしょう。また、Googleアナリティクスとの連動でアクセス分析も可能なため、応募者の動向をチェックできます。

<機能>
・応募ページの作成と管理
・応募者管理
・アンケート
・アクセス解析

<料金プラン>
・初期費用:300,000円(税込)
・月額料金:100,000円(税込)

14. AI-OCR

『AI-OCR』は、AIを活用したレシート型インスタントウィンツール。ツールに備わっているAIがレシートに記載されている対象店舗や購入日時、対象商品などの情報を読み取り、抽選結果を即時に判定してくれます。高度な処理機能をもっているので、細かい条件設定でも対象のレシートかどうか識別することが可能です。

さらにレシートのみならず、LINEやSNS、スロット応募などバリエーション豊富なキャンペーンが組めます。

<機能>
・自動判定機能
・ドメインの設定
・アンケート機能
・デジタルクーポン対応

<料金プラン>
・要問合せ

15. GEPPY

『GEPPY』は、LINE公式アカウントを活用したレシート応募型インスタントウィンツールです。LINE公式アカウントでインスタントウィンの企画を組むことができ、LINEユーザーに向けたキャンペーンのPRが図れます。

さらにGEPPYでは、応募者のデータ分析を行うことが可能。ユーザーの参加履歴やアンケートの回答結果をもとにキャンペーン情報を分析できます。細かい分析をおこなうことで、次回の施策を練る際にも役立つでしょう。

<機能>
・アンケート
・ユーザー情報管理
・過去参加キャンペーン管理
・デジタルギフト配信
・複数アカウント統合管理
・質問対応BO
・自動プッシュ配信
・セグメント配信
・OCR

<料金プラン>
・要問合せ

16. TwoGood

『TwoGood』は、ハッシュタグ型インスタントウィンに特化したツールです。X(旧Twitter)やInstagramなどのツールを活用して、ハッシュタグ投稿したデータを集められます。

TwoGoodの魅力は、ハッシュタグ投稿によってさまざまなマーケティング施策を打てることです。例えばユーザーがハッシュタグ投稿をすることによりブランドの認知拡大が図りやすくなったり、販売促進につながりやすくなったりします。

さらにユーザー分析に強いのもポイント。キャンペーンの応募者数やリアクション、行動履歴などを細かく分析できるため、キャンペーンの課題を発見しやすくなります。

<機能>
・ハッシュタグ収集
・投稿のサイト表示
・動画投稿の対応
・送客機能
・高機能集計、分析機能
・CSVダウンロード
・ユーザー一覧、投稿一覧の表示
・投稿者のフォロワー数表示
・エンゲージメント
・メディアの検閲、非表示設定
・デザインテンプレート機能

<料金プラン>
・初期費用:0円
・1ボード:月額50,000円(税込)

17. RTWIN

『RTWIN』は、X(旧Twitter)に特化したインスタントウィンツールです。リポストをキャンペーンの起点としており、ユーザーは気軽にキャンペーンに応募できます。オートリプライ機能や当選者のリスト化、オートリプライの発動条件の設定などさまざまな機能が備わっており、よりスマートに運用管理を行うことが可能です。

さらにRTWINは、専任担当者が開発からキャンペーン企画までフルで対応してくれるのがポイント。企画段階から丁寧にサポートしてくれるので、インスタントウィン初心者におすすめです。

<機能>
・キャンペーン投稿の予約
・当選確率/当選上限の設定
・オートリプライ自動抽選
・応募者/当選者リスト化
・当選DM
・専任スタッフによるシステム設定
・ハッシュタグトリガー
・カードリプライ
・ランダムリプレイ
・シークレットリプレイ
・時間差リプライ
・当選DMカスタム
・拡張カード

<料金プラン>
・要問合せ

18. dgiftSNS

『dgiftSNS』は、デジタルギフトの提供に力を入れているインスタントウィンツールです。X(旧Twitter)やLINE、Instagram、TikTokなどさまざまなSNSツールに対応しており、幅広いユーザーにキャンペーンの宣伝が行えます。複数のツールを活用すれば、効率よくファンの獲得が狙えるでしょう。

dgiftSNSはデジタルクーポンの種類が豊富にあるのが魅力です。約6,000点以上がラインアップされており、企画に合わせたアイテムを選定できます。また、自社で取り扱っているクーポンのデジタル化も可能です。

デジタルギフトの提供でさらなるフォロワーの獲得や集客向上を狙っている場合は、ぜひdgiftSNSを活用してみてください。

<機能>
・オートリプライ機能
・自動抽選によるデジタルギフトの配布

<料金プラン>
・要問合せ

19. Icolor

『Icolor』は、スロットやルーレット、クレーンゲームなどのデジタル抽選ゲームでキャンペーンが行えるインスタントウィンツールです。ユーザーの目を引くような抽選ゲームが充実しており、応募者はゲーム感覚でキャンペーンに参加できます。

Icolorの魅力は、デジタル抽選ゲームを自由にカスタマイズできるところです。デザインやアニメーションなどの変更を設定でき、自社に合ったオリジナルのキャンペーンに仕上げられます。

Icolorのサーバー上でデジタル抽選ゲームの運用管理ができるので、初心者の方でも運営しやすいでしょう。

<機能>
・オートリプライ機能
・リアルタイムでの抽選状況の確認
・デジタル抽選ゲームのカスタマイズ

<料金プラン>
・要問合せ

インスタントウィンを実施する際の注意点と対策

インスタントウィンを実施する際は、注意しなければならないポイントがいくつかあります。もしSNSの規約に違反したキャンペーンを実施してしまったり炎上してしまったりした場合は、企業の信頼低下につながるかもしれません。

このようなトラブルを避けるためにも、どのようなポイントに注意するべきかを確認しておきましょう。

景品表示法に違反していないかどうか

インスタントウィンを実施する際は、景品表示法に違反しないように企画を組むことが重要です。

景品表示法とは、消費者を誤解させるような不当な表示と消費者の判断を誤らせるような過大な景品の提供を禁止する法律のこと。例えば「割引」のはずなのに「無料」と偽るようなイメージです。

金銭の取引がないオープン懸賞であれば問題ないですが、コンサートチケットや映画チケットなど金銭が含まれるクローズド懸賞は景品表示法に引っかかる可能性があります。インスタントウィンでクローズド懸賞を取り扱う場合は、景品表示法に違反しないよう注意しましょう。

高価な景品は控える

インスタントウィンで金銭の取引をおこなう際は、高価な景品は控えましょう。インスタントウィンで金銭の取引が伴う場合、金額に一定の制限があります。当たり景品でも最大でも10万円に抑えなければなりません。

もし景品として高価なグッズを提供する場合は、金額には十分に注意するようにしましょう。

クレームやトラブルへの対応体制を整える

インスタントウィンでは、オートリプライ機能の不具合によって当選結果が伝わらないといったようなトラブルが起こる可能性があります。スムーズにトラブルを解消できなければ、企画を中止せざるを得ない場合も出てくるでしょう。

このようなトラブルに対処できるようにするためにも、万が一に備えてクレームやトラブルに対応するための窓口や問い合わせ先を設置しておきましょう。

リプライやDMの通知数に制限がある点に注意する

X(旧Twitter)では、1日に送れるツイートが2,400件、DMが500件と決められているので注意が必要です。もし通知数の限界を越えてしまうと、キャンペーンに応募できなくなってしまいます。
(※件数については2023年11月時点)

このような事態を避けるためには、通知数に制限があることを知った上で対策を練ることが必要です。X(旧Twitter)ではアカウントのツイート数制限解除の手続きが行えるので、キャンペーンを実施する前に済ませましょう。

リミットについての最新情報は以下のヘルプページからも確認可能です。

不特定多数への自動返信は避ける

効率よく抽選結果を送るためにはDMが有効に思えます。しかしX(旧Twitter)でインスタントウィンを実施する場合は、一斉送信はNGです。X(旧Twitter)で一方的に一斉送信をしてしまうと、ルール違反ということでアカウントを停止させられる可能性があります。

最悪の場合、アカウントの利用が不可能になるかもしれません。

もしX(旧Twitter)で一斉送信を行いたい場合は、一括DM配信のサービスを利用するのがおすすめです。ツールを活用して、効率よくDM配信をしてみてください。

Xに変更後インスタントウィンでの大幅なルール変更はある?

Twitterが新たにXに変わったということで、インスタントウィンでも大幅なルール変更があったのかどうか気になる方もいるでしょう。Xでのインスタントウィンに関するルールは、大幅な変更があったかどうかは2023年10月時点では不明です。

ただし定期的に規約変更が行われているので、インスタントウィンを実施する際はXの公式サイトで規約の内容をチェックしてみてください。

インスタントウィンツールを活用して企画を成功させよう

本記事では、インスタントウィンツールで企画を成功させるポイントを解説しました。キャンペーンを成功させるためには、どのようにツールを使いこなすのかが重要です。これからSNSでキャンペーンを企画している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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