導入企業インタビュー 株式会社東弘
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はじめてのデジタルマーケティング!「インスタントウィン」がエンジンに
株式会社東弘
投稿日:2023/11/08
東京本社を中心に全国に8支店を構え、総合広告代理店として多様なメディアやツールを駆使しコミュニケーションの力で課題を解決し続ける株式会社東弘様。
この度、宮城県に本社を設けるバリューライフ様に「Booster」を活用したデジタルマーケティング施策を提案され、クライアント様と共に消費者との繋がりを強化する取り組みを進めています。


東北支社 営業部主任 豊川輝久様に「Booster」活用の提案から実施内容についてお話を伺いました。
新しい事業展開は「インスタントウィン」をエンジンにする
Q:まず、御社の事業内容について教えてください。
株式会社東弘は、東京に本社を置き全国に8つの支店を構える総合広告代理店です。私は、東北エリアのお客さまに総合的なマーケティング施策の提案を行っています。
生活者目線で、紙媒体からTV・ラジオ広告、インターネットにいたる多様なメディアやツールを駆使し、コミュニケーションの力で幅広いクライアント様の課題解決に取り組んでいます。
Q:この度、御社を通じて「Booster」を活用したマーケティング施策を実施されたクライアント様は、どのような企業ですか?
宮城県に本社を構え、牛タンの卸売業を営む株式会社バリューライフ様に、デジタルマーケティングツールとして「Booster」をご提案し、ご活用いただいております。

株式会社バリューライフ様は、売り場で商品のPRや調理の実演などを行うマネキン販売などを主とした事業活動を行ってこられました。しかし、2020年頃からのコロナ禍で活動が制限され、新たに冷凍自動販売機で牛タンを販売する方針が採用されました。

独自の漬け込み・味付けの「牛たん伝説 和顔」は、地元でもファンが多い人気の商品です。コロナ禍をきっかけに広まった冷凍自販機の利用増を追い風に、自動販売機の設置台数は順調に増え続け、設置エリアは全国に広がっています。

これまでとは異なる、直接消費者に商品を届けるBtoCビジネスに乗り出す上で、新たな事業展開のエンジンが必要となりました。そこで、さまざまな方法を検討し、最終的に「Booster」の「インスタントウィン」機能を活用したデジタルマーケティングが採用されることになりました。
Q:具体的にはどのような施策をされているのですか?
自動販売機で販売する商品のパッケージには、キャンペーンの告知と共に、公式LINEアカウントへの移行用QRコードと参加に必要な個別のシリアルナンバーを印刷しています。

商品をご購入いただいたお客様には、まず、公式LINEアカウントで友だち登録をしていただきます。その後、公式LINEアカウントのトーク画面下部にあるキャンペーン参加のバナーからキャンペーンページに移行してシリアルナンバーをご入力いただくと、5回に1回の確率でAmazonのギフトカード500円分が当選するという仕組みになっています。

キャンペーン参加のためのシリアルナンバーは、購入商品ごとに異なる番号が印字されているため、購入ごとに何度でもキャンペーンに参加することが可能です。
消費者像の可視化とサービスとの親和性を踏まえ、SNSキャンペーンの実施を選択
Q:数あるマーケティング手法の中で、SNSキャンペーンを実施することになった経緯を教えてください。
株式会社バリューライフ様は、これまでTV、紙媒体、ラジオなどのCMを活用したマーケティング活動をされていましたが、デジタルマーケティングの実施経験はほぼありませんでした。

デジタルで完結するビジネスとは違い、実物商品を取り扱う物販企業、ましてや地方の中小企業であればなおさら、デジタルを活用したマーケティングはまだまだ馴染みが薄い印象があります。しかし、SNSはどのような企業であろうとビジネスの発展のために必要なツールであることは、すでに幅広く周知されている事実かと思います。そこで、株式会社バリューライフ様は、自動販売機を通じたBtoCビジネスを大きな柱に育てるために、デジタルマーケティングを活用していくという新しい一歩を踏み出されました。

メーカーが直接お客さまに商品を販売するとしても、店舗やECであればお客さまのなんらかの情報が獲得できます。しかし、自動販売機では、利用者との繋がりはなかなか持てません。そこで、利用者のことをさらに理解するためにLINEを利用することになりました。消費者と繋がりやすく、購入者像を可視化することができるLINEを活用することは、事業の発展に欠かせません。これを機に公式LINEアカウントを開設し、デジタルコミュニケーションの強化に着手されました。
Q:実施するまでの道のりはスムーズでしたか?
初めてデジタルマーケティング施策を検討するということもあり、提案から実施まで、半年ほどの期間を要しました。

デジタルマーケティングが主流化していることは知識としては理解していても、いざ自社で採用するとなると、深い知識が必要となります。そのためLINEやSNS、そしてそれらを使ったキャンペーンの仕組みやメリットなどを共有することから始めました。

東北エリアでは、消費者としてもSNSキャンペーンに触れる機会がそれほど多くはありません。東北に限らず多くの地方企業にも共通することかと思いますが、企業内でマーケティング施策を検討する方々も、これらに対する実体験が乏しいのが現状でしょう。そのため、大きな一歩を踏み出すためには、十分な時間を必要としました。
「Booster」は物販を行う企業や、はじめてデジタルマーケティングに着手する企業にもオススメ
Q:キャンペーンツールの中で「Booster」を提案し、クライアント様が採用することになった経緯を教えてください。
弊社の本部には、デジタルマーケティングを専門としているチームがあります。

この分野のツールは星の数ほどあり、日々増え続けていくため、全てを理解することは至難の業です。その点、当社の専門チームはデジタルへの理解が深く、各種ツール開発業者様との強固な繋がりにより、業界の動向を把握しています。そのため、独自のネットワークを活かし、クライアント様のチャレンジを成功に導くためのベストなデジタルソリューションを模索することができます。

株式会社バリューライフ様の課題に対し、専門チームとのミーティングを重ねた結果、最終的に「Booster」を提案することになりました。

採用に至った最大のポイントは「インスタントウィン」です。その場ですぐに当選が分かるという仕組みは、キャンペーンへの参加のハードルを下げるだけではなく、自動販売機という特性に対し、親和性が大変高いと感じられました。

もちろん、クライアント様はデジタルマーケティングにあまり慣れていなかったこともあり、提案段階においては、その効果に対して懐疑的な部分もありました。それでも実施に至ったのは、ダウジャパン様の「Booster」を使えば「インスタントウィン」が安価に実施できるという点が大きなポイントだったと思います。

また、キャンペーン実施に伴う運営作業に手間がかからないというのも魅力でした。実は、企画を検討する段階において、キャンペーンの応募にハガキを使うなどのアナログな手法も議論されましたが、ハガキの処理や当選商品の発送、個人情報の管理など運営に手間がかかることがネックでした。このような物理的な負担をデジタルを使えば軽減されるという点においても、デジタルマーケティングを実施するという大きなハードルを超える要素になったと思います。
Q:SNSキャンペーンを実施してみて、どのような効果を感じていますか?
LINEを通じて消費者の方々と繋がりを持つことで、一定の条件下とはいえ購入者の傾向が可視化されつつあります。クライアント様は、引き続き傾向を捉えつつ、次なるサービスを模索されたいとのお考えです。

今回は、クライアント様にとって初めてのデジタルマーケティング施策ということもあり、新しい課題も発見できています。今後、広告代理店としては、各課題を解消するための策も提案していきたいと思っています。
Q:今後、どのような企業に「Booster」を活用したマーケティング施策をオススメしたいですか?
デジタルマーケティングは、デジタルで完結するビジネスだけのものではなく、株式会社バリューライフ様のように、物販を行う企業でも活用することができるので、企業の規模や業種を問わず、多くの企業様にオススメできます。

また、企業のSNS活用が必須とされている時代において、最初の一歩を踏み出す時に、「Booster」は役に立ちます。消費者や購入者のことを理解するためには、自社サービスと消費者の結びつきが必要です。そのきっかけ作りに最適なツールが「インスタントウィン」をはじめとする「Booster」の各種サービスだと感じています。始めは慣れないデジタルツールに不安を感じることもあるかもしれませんが、ダウジャパン様の「Booster」は、運営のためのサービス内容やツール管理画面もとてもシンプルな構造のため、デジタル分野に決して明るくない私でも使いこなすことができています。もちろん、導入初期のころは少々戸惑うこともありましたが、その都度担当の方に電話で相談し、込み入った質問にもレスポンス早く対応いただけました。アフターサービスの安心感はデジタルマーケティング初心者にはとても重要な要素だと思います。

東北には素晴らしい企業がたくさんあります。各種企業の成長のためにはデジタルマーケティングの活用は重要な要素だと思っています。これからも「Booster」を使った企画を多くの企業に提案していきたいと思っています。
■企業紹介
社名 株式会社東弘
事業内容 広告、PR、Web、イベントなどの総合代理店業務
URL https://www.ad-toko.co.jp/
導入企業インタビュー
株式会社トキハ
「インスタントウィン」を活用したリアルな抽選会で、LINE公式アカウントの友だち登録を増やす
株式会社トキハ様は、昭和10年に創立され大分県内で百貨店を運営しており、地元の方々に愛され続けています。さらなる飛躍を目指し時代に合った質の高いコミュニケーションを実現するために、LINE公式アカウントの友だち登録者数の増加を目的としたキャンペーンを実施しています。 営業戦略部の河野佳奈様に、「Booster」の「インスタントウィン」機能を活用したキャンペーンの内容について詳しくお話を伺いました。
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百貨店・小売業界
2023/12/04
株式会社東弘
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シリアルナンバーキャンペーン
LINEアンケート
オフライン施策
デジタルギフト
2023/11/08
株式会社神戸屋
100年を超える老舗企業の新事業プロモーションに「Booster」を活用
全国の有名店のパンが毎月届くサブスクリプションサービス「毎月PANDA!」。創業100年を超える「神戸屋」が、2022年11月に開始したこの新事業のマーケティングには「Booster」が活用されています。 事業開発ディビジョンの吉田明霞様に「Booster」を活用したインスタグラムキャンペーンについてお話を伺いました。
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2023/10/20
株式会社ムービック
Twitter上のキャンペーンでBoosterを活用!ファンとアイドルの距離を縮める
アイドルやキャラクター等の推しコンテンツのマーケティングを行う上で、エンターテイメントの本質である楽しさとエンゲージメントの向上という2つを実現できるのが、ファンが推しと繋がっている実感を得られるような体験型のキャンペーンです。 今回は株式会社ムービック製作のコンテンツ『華Doll*(ハナドール)』のキャンペーン担当者にBoosterを活用したキャンペーン施策についてインタビューしました。Twitter上でのランダム画像配布という技術的にもハードルが高い施策をどのように運用まで持っていったのか紹介します。
Twitterキャンペーン
エンタメ・ファンに向けて
画像配布ギフト
全員当選
2023/07/28
株式会社パルケ
Twitterフォロワー数50倍に増加! 低コストで「インスタントウィン」の効果を実感
無料でずっと話せるミーティングアプリ「パルケミート」や、仕事やコミュニティでつながる無料チャットアプリ「パルケトーク」など、誰もが使いやすいコミュニケーションツールを提供している株式会社パルケ様。このたび、新たなTwitterのフォロワー獲得と、自社ブランドの認知向上に向けて「Booster」を活用したSNSキャンペーンを実施されました。 「Booster」導入に至った経緯や、サービスサイトの使用感、そして具体的な効果などについて、事業開発を担当されている上垣ほのか様にお話を伺いました。
Twitterキャンペーン
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2023/07/25
株式会社mirakul
開始3ヶ月で、LINEのお友だち登録1万人! 肌で感じた「インスタントウィン」の実力
生活者の「こんな家ほしい」と、住宅メーカーの「こんな家造れます」を繋ぐ、家づくりのポータルサイト「イエタッタ/関西エリア」を運営する株式会社mirakul様。地域に住まう方々との繋がりと、長期に渡る強いブランディング構築のために「インスタントウィン」を戦略的に活用されています。 代表取締役社長の高橋寛哉様に「Booster」導入後の成果や今後の活用法についてお話を伺いました。
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2023/07/19